FXの魅力と言えば、何と言っても小資金でも大きな利益が狙えるという事になりますが、これを実現させるために重要なものが
●レバレッジ
になります。FXでは、証拠金にレバレッジを掛ける事によって証拠金の数倍や数十倍、さらには海外FX限定になりますがレバレッジ500倍や888倍などというFX会社もあるため、かなりの小資金でも大きな利益を稼ぐ事が可能となっています。
ただ、FX初心者の方が、いきなりレバレッジ500倍や888倍といった高レバレッジでFXを行うと、ほぼ間違いなく大きな利益どころか大きな損失を出してしまう可能性が高くなります。
そこで、今回の記事ではFX初心者におすすめのレバレッジについて解説していきます。FX初心者の方は、いきなりレバレッジをあげるのではなく、徐々に上げていった方が良いのです。
まずはレバレッジについて理解する
ここからは、FX初心者におすすめのレバレッジの前に、そもそもレバレッジとはどういったものなのか?について理解する必要があります。そのため、当記事ではレバレッジについて簡単に解説します。
レバレッジには2種類あります
一言でレバレッジと言っても、FXの世界には
●最大レバレッジ
●実効レバレッジ
という2種類のレバレッジがあり、最大レバレッジとは証拠金の何倍まで取引する事が可能なのか?となり、実効レバレッジとは証拠金の何倍で取引を行うのか?となります。
これを分かりやすく言えば、現在の証拠金だと最大25倍まで取引する事が出来るが、何も証拠金全てで取引を行う必要はないため、実際にはレバレッジ10倍で取引を行うという事になります。
例えば、国内FXでは最大25倍のレバレッジとなっていますが、このレバレッジ25倍のFX口座に20万円の証拠金を入金したとします。そして、この場合には
●25倍×20万円=500万円
つまり、500万円までの取引を行う事が可能です。500万円までの取引というところが重要であり、何も常に500万円で取引を行う必要はなく、最大500万円の範囲内であればどの金額でも取引する事が可能なのです。
実効レバレッジを設定してみましょう
FX会社によっては数種類のレバレッジの中から自由にレバレッジを選択する事が可能なところもあれば、レバレッジ固定の会社もあります。ただ、これはあくまでそのFX口座の最大レバレッジの設定であって、必ずしもそのレバレッジで取引を行う必要はありません。
つまり、FX口座に20万円を証拠金として入金しているため、レバレッジを25倍の口座であれば500万円の取引を行わなければならないという事では無いのです。
例えば、FX口座の証拠金が20万円でUSD/JPYが1ドル=100円の場合、1万通貨の取引では
●100円×1万通貨=100万円
の取引高になり、この場合には
●100万円÷20万円=5倍
となり、実効レバレッジは5倍になります。ちなみに、これが2万通貨の取引であれば、実効レバレッジは10倍になります。つまり、実効レバレッジは25倍以下であれば自由に選ぶ事が出来るのです。
FX初心者におすすめのレバレッジ

FX初心者にとって、どのくらいのレバレッジでFXを行ったら良いのか?は永遠のテーマにですが、最も安全なレバレッジは1倍になります。
ただ、レバレッジ1倍は安全ですが、利益や損失が出るまでに時間が掛かり、またFX取引の感覚を掴む上でも時間が掛かるため、あまりお勧めすることは出来ません。
FX初心者にはレバレッジ3~5倍がおすすめ
当ブログでは、FX初心者におすすめするレバレッジは
●3倍~5倍
になります。この理由ですが、この程度のレバレッジであれば、ある程度利益や損失が出るまでの時間が短く、また落ち着いてFX取引の感覚を掴む事が出来るからです。
FX初心者の場合には、とにかくFXの経験値が足りないため、あまり高いレバレッジで取引を行ってしまうと、為替相場の変動に思考能力が付いていかず気が付いたら大きな損失を出していたというケースが多々あります。
そして、FX初心者の方がいきなり大きな損失を出してしまうと、資金面と精神面のダブルでやられてしまうため、FXから撤退してしまう恐れがあるのです。
そのためにも、FX初心者の方は、最初はレバレッジ3倍~5倍程度で取引を重ねてFXの経験値を増やし、為替相場の流れや取引方法などFXに慣れてきたら徐々にレバレッジをあげていく事をお勧めします。
まとめ
FX初心者の方は、とにかくFXで稼ぎたいあまり、最初から高いレバレッジを掛けて取引を行う傾向がありますが、FXに慣れていない状態での高レバレッジでの取引は危険です。
そのため、FX初心者の方は、まずはレバレッジ3倍~5倍程度で慣らして、FX取引の感覚を掴んできたら徐々にレバレッジをあげていく事をお勧めします。




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