FXでは、大切な自分のお金(証拠金)を元に取引を行い、その結果として
●利益が出る
●損失が出る
●損益無し
以上のいずれかになります。もっとも、これは1回の取引の結果であり、全ての取引ではこの3つのいずれかの結果を繰り返しながら行うため、トータルで見れば利益にもなるし損失にもなってしまいます。
ただ、FXでは利益を伸ばす事も重要ですが、いかにして損失を抑える事が最重要であり、この損失を抑える事が出来る人とそうではない人、つまり
●FXに向いている人と向いていない人
によって、その結果は大きく異なってしまうのです。そこで、今回の記事では、FXに向いている人について説明します。
FXに向いている人の特徴について
ここからは、私の経験を元に、FXに向いている人の特徴について、いくつか説明していきます。FXでは、自分の大切なお金が担保としてFX口座に入っているため、その運用は慎重に行う必要があります。
機械的な損切りが出来る人
先程も説明しましたが、FXではいかに損失を抑える事が出来るのか?によって、その後の利益が大きく変わるといっても過言ではありません。
そのため、まずは自分の保有しているポジションとは全く逆の方向に大きく動いたとしても
●機械的に淡々と損切りする事が出来る
これがとても重要になります。というのも、FXでは自分の保有しているポジションとは全く逆に動くことなど数多くあり、この場合含み損が発生する事になりますが、いつか反転上昇してプラスになると待っていてもそうはならない事も結構あります。
そして、この場合にはどんどん含み損が膨らんでしまう事になりますが、それでもまだ損切りする事無くポジションを保有し続けてしまうと、最悪
●ロスカット
になる可能性があり、ロスカットになってしまうと、FX口座に入金しておいた自己資金の大半を失ってしまう結果になってしまいます。FX口座に証拠金が残っていれば再起は可能ですが、証拠金がほとんどなくなってしまうと新たに入金しないと取引を行う事が出来ません。
もっとも、自己資金に余裕のある人は、FX口座に追加資金を入金すれば済む話ですが、そうではない人にとってFX口座内の証拠金が無くなってしまう事は、今後再起する機会すら失ってしまうのです。
そのため、FXでは自分で決めた損切りラインに達したら、一切躊躇する事無く損切りする必要はあります。

長期的な視点を持って取引できる人

為替相場は1年間土日を除く24時間常に動いており、この間は自由に取引する事が出来ます。もっとも、自由に取引できるとは言ってもやみくもに取引していては自分の証拠金が減ってしまう可能性が高いです。
そのため、FXでは自分のマイルールに従って淡々と取引する必要がありますが、マイルールに従っても勝率100%はほとんど不可能であり、時として損失を出してしまう事もあると思います。
そんな時に、損失を取り戻そうと一時的な感情によってルールには無い取引を行ってしまう人がいますが、これは逆効果です。
何故なら、ルールを無視した取引の場合、その多くは負けてしまう可能性があり、その結果より多くの損失を出してしまうのです。
そこで、FXではこういった短期的な視点よりも長期的な視点を持って取引を行うべきです。長期的な視点を持って取引を行う事により、
●一時的な損失を出しても長期的にこの損失を取り戻せばよい
という考えになり、結果として精神的にも楽になるためその後の取引に良い影響を与える事にも繋がります。
常に冷静な取引が出来る人
これは先程も出てきましたが、一時的な損失が発生した場合、負の感情が芽生えてしまいマイルール以外のポイントで取引を行い、その結果損失が増えてしまう事があります。
もっとも、マイルールに従って取引した場合でも損失が出る可能性はありますが、冷静さを失って取引した場合には、正常な相場判断を行う事が出来ないため、より多くの損失を出してしまう可能性があるのです。
損失を出してしまうと損失分を早く取り戻したいと思いがちですが、そこは一旦冷静になってマイルールに従って淡々と取引する必要があります。全ての取引がうまく行くほどFXは甘くはないので、利益や損失が出ても一喜一憂せずに冷静に取引して下さい。
まとめ
FXでは自分の資金を使って取引を行う、言わばマネーゲームになるため、そこには色々な感情が発生しますが、
●機械的な損切りが出来る人
●長期的な視点を持って取引できる人
●常に冷静な取引が出来る人
であれば、刻々と動く為替相場にも柔軟に対応する事が出来るため、FXに向いている人と言えます。




コメント