為替相場における変動要因について

為替相場の変動FXの基本

これはFXを行っていると分かりますが、為替相場の動きには

●横ばい
●上昇
●下降

以上3種類の動きがあり、これらの動きはある一定期間継続したり短期間のうちに切り替わったりと、その動きを予測する事はFX初心者にとってかなり難しいと言えます。

もっとも、FXにはチャート分析があるため、この分析を行えばある程度の動きを予測する事は可能ですが、時にはチャート分析では追いつかないような、為替相場が急激な変動を起こしてしまうケースがあるのです。

そこで、今回の記事では、為替相場における変動要因について解説します。チャートを見ていた時に、いきなり大きく動いた場合にはこれから解説する変動要因が関係している可能性が高くなります。

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変動要因について

ここからは、為替相場が変動する要因として、いくつか取り上げて解説していきます。そして、これらの変動要因が発生した場合、為替相場が乱高下する可能性があるため注意が必要です。

各種経済指標の発表

以前の記事でも解説しましたが、各種経済指標の発表ではその内容によって為替相場が大きく動くケースがあります。

 

FX相場を動かく可能性が高い経済指標について
FXにおいて、為替相場を動かす要因としては、 ●投資ファンド勢による仕掛け ●地政学的リスク ●各国の経済指標の発表 などなど、いくつかあります。そして、投資ファンド勢による仕掛けや地政学的リスクのように、いつやってくるのか...

 

特に毎月1回、月初めに発表されるアメリカの雇用統計では、過去に比較的穏やかな動きのUSD/JPYが100pips(1円)以上の値動きを記録した事があるほど、市場に与えるインパクトには強烈なものがあるため注意が必要です。

テクニカルチャート

チャート

私たちがFXを行うにあたっては、

●移動平均線
●RSI
●ボリンジャーバンド

などのテクニカルチャートを使って相場分析を行い、その結果エントリーポイントに来たらエントリーして決済ポイントにきたら決済するという流れになります。

 

そして、ここからが重要になりますが、こうしたテクニカルチャートには

●サポートライン
●レジスタンスライン

など、その値近辺にきたら為替相場が反転すると言われているポイントがあり、これらのポイントには大量の買い注文や売り注文が入っている場合があります。

そして、実際に為替レートがこれらのラインに到達した場合、反転を狙っている投資家と底抜けまたは天井抜けを狙っている投資家の注文がぶつかり合います。

その結果として、反転または抜ける事になりますが、この反転、または抜けた場合には一定期間においてその方向に動き続ける傾向があるため、これも為替相場の変動要因となっています。

要人発言

この要人発言とは、各国の主要な人物(大統領や首相、中央銀行総裁、閣僚など)による、定期的な会見による発言や突発的な発言の事であり、これらの発言によって為替相場が大きく動くケースがあります。

特に、各国の金利政策を行っている中央銀行総裁による発言では、時として為替相場が大きく動く場合があるため、その発言内容には注意が必要です。

各国の経済状況や金融政策

国によって、現在の経済状況や金融政策が異なっているのは当たり前ですが、これら経済状況や金融政策によっても為替相場の変動要因になるケースがあります。

例えば、各国の経済状況を表す指標として

●GDP
●消費者物価指数
●貿易収支

などがありますが、これら経済指標が数期に渡って低迷している場合には、その国の通貨相場も一定期間低迷する事になり、逆にこれらの指標内容が良好であれば相場も堅調な動きになります。

 

また、各国の金融政策についても、先程の経済指標によるところが大きくなりますが、自国の経済状況を考慮した上で、中央銀行の総会(日本では日銀による金融政策決定会合)を経て政策金利の発表が行われます。

ちなみに、この政策金利とは、各国の中央銀行が大手銀行や地方銀行にお金を貸し出す際の金利となっており、この金利が低ければ低いほど金融機関が企業や個人に貸し出す金利も低くなるため、結果として企業の運転資金の調達や個人の住宅購入資金の調達がしやすくなります。

これとは逆に、政策金利が高くなってしまうと、企業や個人の各種調達コストが高くなってしまいます。

 

そして、為替市場では基本的に政策金利の低い通貨は売られる傾向があるため、例えば長期的に日本の政策金利が低くなっていると長期的には売り圧力が高くなるため、円高圧力よりも円安圧力の方が高くなる傾向があります。

まとめ

為替相場が変動する要因には、いくつかありますが、今回の記事で解説した

●経済指標の発表
●テクニカルチャートのポイント
●各国の要人発言
●各国の政策金利発表

については、為替相場が変動する可能性が高いため注意する必要があります。

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