FX相場を動かく可能性が高い経済指標について

経済指標FXトレード

FXにおいて、為替相場を動かす要因としては、

●投資ファンド勢による仕掛け
●地政学的リスク
●各国の経済指標の発表

などなど、いくつかあります。そして、投資ファンド勢による仕掛けや地政学的リスクのように、いつやってくるのか分からない要素については、事前に対応する事は難しくなります。

ただ、各国の経済指標の発表については、事前に発表時間が決まっているため、事前に対応する事が可能となっています。さらに、この経済指標の中には為替相場を大きく動かすほどの影響力を持った指標があるのです。

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為替相場を大きく動かす経済指標はこれ

ここからは、私の経験上、大きく為替相場を動かく可能性が高い掲載指標について、いくつか解説していきます。

アメリカ雇用統計

今や中国に猛追されていますが、まだ世界経済の中心的な存在はアメリカとなっており、このアメリカにおける雇用状況を把握する事は、現時点でのアメリカの経済状況を知るための判断材料となっています。

そのため、このアメリカの雇用統計の発表では、経験上かなり為替相場が動いています。時には、この雇用統計の発表後30分程度でUSD/JPYが200pipsほど動いた事もあるため、このアメリカ雇用統計の発表では為替相場が大きく動く可能性が高くなっています。

ちなみに、アメリカ雇用統計の発表ですが、毎月第一週目の金曜日の夜に発表されます。

ISM製造業・非製造業景況指数

これも、アメリカの経済状況を表す指標になりますが、アメリカ国内の全米供給管理協会(ISM)というところが毎月出している景況指数となっています。

製造業は約300社以上、非製造業は約370社以上から毎月アンケートを取っており、このアンケート結果を景況指数という形で発表しています。そして、気になる景気の境目ですが、

●0~49%以下=景気後退
●51%~100%=景気良好

と判断されています。つまり、この指標の結果が51%以上であればUSD(米ドル)が上昇して、49%以下であればUSDが下落する傾向があります。ちなみに、景況指数50%は景気の境目となっています。

各国の消費者物価指数

消費者物価指数

消費者物価指数と言えば、商品の小売価格の変動指数であり、この指数の数値によって小売価格の変動を読み取る事が出来ます。という事は、この消費者物価指数の内容によって、現在の国民の生活水準を読み解く事も可能になります。

そのため、各国の消費者物価指数の発表内容によっては、為替相場が比較的大きく動く可能性があります。

各国のGDP

このGDPですが、国内総生産といって、一定期間内において国内で生産されたモノやサービスなどの合計金額となっており、このGDP=経済成長率=国内での利益という事になります。

つまり、このGDPの数値が良好であればその国が豊かになっているという事の1つの目安となるため、このGDPの結果如何にによっては為替相場が大きく動く可能性があります。

各国の政策金利

この政策金利とは、銀行の貸出金利の事では無く、各国の中央銀行が一般の銀行へ融資を行う際の金利となっています。そして、この政策金利はその国に特別な事情が無い限り変更される事はありません。そのため、基本的にはこの政策金利の発表では為替相場が大きく動く可能性は低くなっています。

ただ、事前の予想に反して、この政策金利が引き上げられた、または引き下げられた場合には、為替市場の反応が大きくなるため、結果為替相場が大きく動く可能性が高くなります。時には、この政策金利の発表でUSD/JPYが100pips以上動いた事があるため注意が必要です。

まとめ

FXはもちろん、他の金融商品の動きにも影響を与えているこの経済指標ですが、為替相場にあまり影響を与えない指標とかなり大きな影響を与える指標とに分かれています。

特に、アメリカの雇用統計の発表は、FXにおいて1つの大きなイベントとなっているため、毎月かなり注目されている指標となっています。そのため、この雇用統計を含めて今回の記事で解説した重要な経済指標については、是非覚えておいて下さい。

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